弟も支援?松ちゃん兄が復興支援ライブやる

[ 2011年4月15日 06:00 ]

日本を元気にしたいと語る松本隆博

 ダウンタウン松本人志(47)の兄で、バスケットボールbjリーグ「大阪エヴェッサ」応援歌を歌うシンガー・ソングライター松本隆博(50)が14日、スポニチプラザ大阪を訪れ、エヴェッサのホームゲームで東日本大震災復興支援ライブを開催することを明かした。

 エヴェッサ運営会社のグループ会社取締役だった縁で07年に応援歌「商売繁盛で…かかってこんかい!」を制作。震災復興へのエールを込めた歌詞にリニューアルしたものを16、17、23日に大阪・なみはやドームで開催される試合のハーフタイムに披露する。今後はCDとして発売し、売り上げをチャリティーに充てるプランもあるという。

 松本は「大阪のパワーで日本を元気にしたい。六甲おろしとかも一時的にでもそういう歌詞にして、全員で合唱するようなムーブメントが起こせたらいい」と熱望。これまでも都内などでチャリティーライブを10数回開催しており、被災地の一日も早い復興を願った。

 また、震災や原発問題には弟の人志も心を痛めているといい「大切な家族のために、できることは何でもするって言ってましたね」と話した。

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2011年4月15日のニュース