昼夜28000人分 石原軍団 全29台の車両で被災地に

[ 2011年4月15日 06:58 ]

 渡哲也(69)舘ひろし(61)らが所属する石原プロモーションが14日、宮城県石巻市で東日本大震災の被災者に炊き出しを開始した。

 昼夜2回で計2800人にカレーやおでんなど振る舞った。社長の渡は計5時間にわたって焼きそばを調理し、被災者の求めに応じてTシャツにサインするなど大活躍。「こうやって自分たちが動くことで支援の輪が広がれば」と言い、汗をぬぐった。

 石原軍団の被災地での炊き出しは95年の阪神・淡路大震災以来2度目。カレー5000人分を作れる自慢の大鍋や大量の食材を全29台の車両に積んでやってきた。

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2011年4月15日のニュース