何度も謝罪…上戸彩　１６歳差交際否定せず

ドラマ「流れ星」の会見に出席した上戸彩

　「ＥＸＩＬＥ」のリーダーＨＩＲＯ（４１）との真剣交際が明らかになった女優の上戸彩（２５）が１４日、都内で、出演するフジテレビのドラマ「流れ星」（１８日スタート、月曜後９・００）の制作発表に出席した。

　熱愛発覚後、初めての公の場。終了後、取材陣から交際や結婚についての質問が矢継ぎ早に飛ぶと、何度も頭を下げながら「お騒がせしてすみません」と繰り返した。硬い表情だったが、交際については否定せず、関係者に周囲をガードされたまま足早に会場を後にした。
　劇中では明るく優等生的なイメージを一変、イメクラ嬢を演じている。結婚を意識していた彼氏と破局寸前になるなどして心に傷を負う中、竹野内豊（３９）演じる主人公と出会い“真実の愛”に目覚めていくという役どころ。プライベートでは約８年間交際していた「Ｖ６」の森田剛（３１）と別れた後、その傷心を癒やしてくれたＨＩＲＯとの愛を芽生えさせた。会見で、司会者がタイトルにちなみ「流れ星を見たら何を願う？」と尋ねると、上戸はしばらく考えた後「ドラマが幸せな終わり方になること」とハッピーエンドを望んだ。
　「できちゃった結婚」以来、９年ぶりに月９の主演を務める竹野内は「最近の月９にはない大人のラブストーリー。見応えのある作品にしたい」と抱負。悪役を演じる「ＳＭＡＰ」の稲垣吾郎（３６）は「ステップアップとして頑張っていきたい」と意気込んだ。