大人の愛を歌える年齢に…島津悦子しっとり熱ショー

[ 2009年11月27日 20:50 ]

作曲家・弦哲也さん(右)の ギター伴奏で新曲「彩花」を熱唱する島津悦子
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 ニュー・シングル「彩花(あやばな)」(詞・城岡れい、曲・弦哲也、キングレコード)が好調のデビュー22年目を迎えた演歌歌手・島津悦子(47)が27日、都内で新曲発表ライブ「彩歌~島津悦子の歌世界~」を開いた。

 「きょうは弦哲也先生(62)が来てくださり、先生のギターの音色で歌わせていただくコーナーも楽しみですね。新曲のカップリング曲“鴎のブルース”では、口上入りの特別バージョンで初めて披露させていただきます」とのあいさつでスタート。123席の会場は、ファンで満席。新曲をはじめ、「鴎のブルース」(口上入り)などを熱唱した。
 駆けつけた弦哲也さんのギター伴奏では「彩花」「二輪草」の2曲をデュエットしたり、弦さんがソロ歌唱で「滝桜~千年の恋」を披露するなど全16曲を披露。
 新曲「彩花」は「心の中に咲かす愛の花で、一途に愛する人のためにどんな苦労にも耐え、笑顔で支えていくという一途な女心をうたった作品」で、「大人の深い愛、絆をうたった作品を歌わせていただいていますが、私もそういう歌が歌える年齢になったのかなと思います。この曲を自分の代表作にしたい」と島津は熱く語っていた。

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2009年11月27日のニュース