高相被告に有罪判決

[ 2009年11月27日 11:06 ]

高相祐一被告

 覚せい剤取締法違反の罪に問われた女優・酒井法子被告(38)の夫・高相祐一被告(41)に対する判決公判が27日午前11時から、東京地裁で開かれ、稗田雅洋裁判官は懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。

 高相被告は、10月21日初公判が開かれ、懲役2年が求刑されていた。
 起訴状によると、高相被告は20歳のころ、初めて覚せい剤を使用。2008年ごろからは、2週間に1回くらいの割合で密売人から覚せい剤を購入し使用していた。09年8月2日、東京都港区内の公園の公衆便所で覚せい剤を吸引して使用。3日、渋谷区内の路上で職務質問を受けた際に、停車中の自動車内で覚せい剤を所持していたことが発覚。千葉県勝浦市内にある建物の被告が使っていた居室に、6月下旬ごろ密売人から購入した覚せい剤を保管し、9日の捜索で発見されるなどした。

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2009年11月27日のニュース