悲報届く 五木絶句、八代ショック…

[ 2009年5月12日 06:00 ]

 三木たかしさんの悲報は「叙々苑カップ芸能人ゴルフ決定戦」が開催されていた千葉県成田市の総成カントリークラブにも届いた。午前のハーフを終え、取材陣から知らされた五木ひろし(61)は「えっ?本当に?」と一瞬絶句。「僕らの仲間の世代で素晴らしい曲を世に出している。ご容体が悪いと聞いて心配していた」と沈痛な様子だ。

 里見浩太朗(72)も「残念です。僕も2、3曲書いてもらったことがあるから…」と声を振り絞った。八代亜紀(58)は両手をほおに当て「いつも穏やかでニコニコしていました。本当に優しい先生でした」と温和な人柄をしのんだ。後半は三木さんのことが頭から離れず、悲しみをこらえながらのラウンドとなった。

続きを表示

2009年5月12日のニュース