広島の新外国人投手2人が入団会見 大谷翔平キラーのハーン「自分の強みを発揮し、チームを優勝に導く」

[ 2024年1月31日 11:05 ]

マツダスタジアムでの入団会見を行った広島の新外国人コンビ、右がテイラー・ハーン、左がトーマス・ハッチ
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 広島の新外国人投手、テイラー・ハーン投手(29=前ロイヤルズ)とトーマス・ハッチ投手(29=前パイレーツ)が31日、マツダスタジアムで入団会見を行い「広島でプレーできることに興奮している。チームを優勝に導きたい」と揃って、決意を語った。

 メジャー通算39試合登板でMAX157キロ右腕のハーンは「日本でプレーしたいと、ずっと思っていた。武器のチェンジアップでチームに貢献したい。素晴らしい球場で優勝できるように頑張る。広島のお好み焼きを食べるのも楽しみだ」と気合を入れた。

 MAX160キロ左腕のハッチはメジャー通算で101試合に登板。エンゼルス時代の大谷翔平とは2シーズン対戦し、12打数2安打、5三振をキラーぶりを発揮してきた。

 「メジャーでの最も才能があるオオタニとの対戦は楽しかった。同じ球を続けずに、早く打ち取ることに集中していた。広島でも自分の強く重たい球でチームに貢献したい」とヤクルト村上ら左打者を封じる仕事に徹する姿勢だった。

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