中日ドラ1草加は近日中にトミー・ジョン手術　今季中の復帰は絶望的

中日・草加
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　中日のドラフト1位・草加勝（しょう）投手（22＝亜大）が近日中に右肘内側側副靱帯（じんたい）再建術（通称トミー・ジョン手術）を受けることが30日までに明らかになった。過去の症例から術後1年以上のリハビリ期間が必要で、今季中の復帰は絶望的になった。

　15日のナゴヤ球場での新人合同自主トレ中に違和感を発症。名古屋市内の病院で「右肘内側側副靱帯損傷」と診断され、当初は保存療法で回復を目指す方針だった。複数の病院で診察を受け、手術を決断したという。

　立浪監督は「昨日（29日）本人と話をした。入ったばかりでいきなり手術という決断はなかなかできなかったと思うが、彼の野球人生を思えば、この先、活躍してくれたらと思います」と思いやった。