独立リーグのBC・茨城が巽真悟新監督の就任を発表　かつてのドラ1右腕　投手兼任で「一同全力で闘う」

ソフトバンク時代の巽真悟氏
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　独立リーグのルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツは25日、24年シーズンの巽真悟選手兼任監督（37）の就任を発表した。巽新監督は昨季まで選手兼任で投手コーチを務めていた。

　巽新監督は球団を通じて「昨年の地区最下位から巻き返しを図るべく、選手、スタッフ一同全力で戦っていきます。そして、1人でも多くの選手が次のステージに進む事ができるよう導いていきたいと思います」とコメントした。

　巽新監督は和歌山・新宮から近大を経て08年ドラフト1位でソフトバンクに入団。16年に退団するまで24試合で1勝4敗、防御率7・50の成績を残した。退団後はBC・栃木に投手コーチとして所属。その後現役復帰し、22年2月に茨城に入団した。

　球団では新監督発表に合わせて、SNSでファンに向けて「新監督予想」を実施。正解者1人にサイン入りキャップがプレゼントされるが、発表前に「巽監督」と予想しているファンもいた。