高橋慶彦氏 早実の受験失敗でまさに人生が拓けた「悪いことがラッキーにつながっている」

[ 2024年1月25日 18:49 ]

高橋慶彦氏
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 広島などで1826安打477盗塁を誇る高橋慶彦氏(66)が、槙原寛己氏のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。早実受験に失敗した話を披露した。

 甲子園出場を目指し、「どこが近道なのかを考えて」強豪校の早実を選んだ。

 高橋氏は「試験受けて落ちた」と笑って明かした。

 一般受験だった。「そりゃ勉強してないから落ちるわな」とまったく準備せずに挑んだ当時を振り返った。

 一度は進路がなくなったが、先輩がいた城西高校への入学がかなった。

 そこで高橋氏は高3夏に「エースで4番」として甲子園出場を果たした。

 「悪いことがラッキーにつながっている。3年の夏に甲子園に出られて、カープにも入れた」

 投手としても甲子園で完封勝利を飾ったが、広島のスカウトは内野手としての能力を見抜いてドラフト3位指名した。

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