米野球殿堂入り候補 25年は「当確」のイチロー氏とともに元オリックスのアダム・ジョーンズ氏も候補入り

[ 2024年1月25日 18:26 ]

2019年3月21日。<アスレチックス・マリナーズ>8回表2死二塁、現役最後となる打席でおなじみのポーズをとるイチロー氏
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 大リーグ公式サイトは24日(日本時間25日)、25年の野球殿堂の新たな候補12人を紹介した。

 元マリナーズのイチロー氏(50=マ軍球団会長付特別補佐兼インストラクター)は、来年の米野球殿堂入り投票で元ヤンキースのC・C・サバシア氏とともに資格1年目でトップ選出されると予想。注目は「満票になるかどうか」とした。

 過去、満票での殿堂入りは通算652セーブのマリアノ・リベラ氏(元ヤンキース)のみで、野手ではいない。

 また20、21年にオリックスに所属したアダム・ジョーンズ氏(38)も来年、候補1年目を迎える。

 主にオリオールズで活躍し、通算成績は1823試合で打率・277、282本塁打、945打点。13、17年には米国代表としてWBCに出場した。

 オリックスでは勝負強い打撃で21年のリーグ優勝に貢献。日米通算2000安打、通算1000打点もオリックスでマークした。

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