20歳の誓い!! 阪神・森木「まずはプロ初勝利」1軍Cスタートの中川も気合「強打の森」目指す

[ 2024年1月25日 05:15 ]

記念品を受け取り、笑顔で写真に納まる(左から)中川勇斗、森木大智、前川右京ら20歳を迎えた3選手(撮影・中辻 颯太)
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 阪神は24日、西宮市の球団事務所で20歳記念品贈呈式を行い、森木大智投手(20)、中川勇斗捕手(19)、前川右京外野手(20)の3選手が出席。粟井一夫球団社長から「連覇するために3人の力が必要」と激励され、記念品のボールペンを贈られた。

 21年のドラフト1位右腕の森木は、オリックスの吉田と合同自主トレを行うなど3年目の今季に飛躍が期待される右腕。「まずはプロ初勝利を目指して波に乗って行きたい」と抱負を語り、フォーム固めの春を過ごす。

 3年目で初の1軍宜野座キャンプスタートとなった中川は「これまでと違う入り方で、強い気持ちと気合が入っています」と意欲。「ボクとあまり身長は変わらないのに、あの下半身の使い方はすごい」と、自身の公称1メートル71よりも1センチ低いオリックス・森のような強打の捕手を目指す。

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