ヤクルト2軍の移転先である茨城県守谷市 駅前や市役所に移転告知の看板が登場「一緒に盛り上げて」

[ 2024年1月24日 17:58 ]

守谷駅前、守谷市役所に登場した看板
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 ヤクルト2軍の移転先である茨城県守谷市で、つくばエクスプレスの守谷駅前などに移転を告知する看板などが登場した。

 駅前には「2027年進出予定!!東京ヤクルトスワローズのファーム施設が守谷市に!」との看板が掲げられた。また、守谷市役所にも同様の懸垂幕が登場した。同市の公式SNSでは「皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います」と書き込んだ。

 埼玉県戸田市にあるヤクルトの現在の2軍施設は、選手寮の老朽化に加えて各施設が手狭になっている。また、19年には台風10号の影響で戸田球場が水没する被害もあった。

 ヤクルト球団、ヤクルト本社と茨城県、守谷市は昨年11月に移転に関する基本協定を締結。移転する施設はメインとなる2軍球場、サブグラウンド、室内練習場、選手寮などの予定で、27年シーズンから運用の予定になっている。

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