広島・小林 右肘疲労骨折も復帰へ青写真 昨年12月1日手術「半年くらいでの実戦復帰を目指している」

[ 2024年1月15日 05:45 ]

広島・小林
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 広島・小林が、昨年11月の秋季キャンプ中に右肘を疲労骨折し、同12月1日に群馬県内の病院で手術していたことが判明した。全治は未定も、高卒4年目右腕は復帰への青写真を描いた。

 「(手術後)半年くらいでの実戦復帰を目指している。6月くらいにしっかり(戦列に)戻れたらなというイメージでやっている」

 22年6月にも同箇所を疲労骨折。当時は保存療法で完治したが、今回は2度目ということもあり、手術を決断した。現在は、大野練習場で大瀬良らの自主トレに参加し、ランニングなどで下半身強化に励んでいる。

 「(大瀬良)大地さんも、肘のけがをしたり、今までいろんな経験をされている。野球のことだったり、聞けることは聞いている」

 大瀬良も昨年10月の右肘手術からの復帰に向けてリハビリ中。ともに過ごす時間を有意義なものとし、エースの教えを自らの引き出しにしていく。

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