ソフトバンクのやりたい野球が見えない…高橋慶彦氏「怒られるかもしれないけど巨人みたいになってる」

[ 2024年1月15日 17:56 ]

ソフトバンク入団会見する山川穂高
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 元ダイエー(現ソフトバンク)のコーチ経験者でもある高橋義彦氏(66)がソフトバンクOBの池田親興氏(64)を招いてYouTube「よしひこチャンネル」を更新。戦力補強を進めるソフトバンクだが「やりたい野球が見えて来ない」と指摘した。

 池田氏は「(ソフトバンク)ホークスは過渡期で難しい状況。3年優勝していないから」と指摘した。

 昨オフは総額80億円の補強を敢行したと言われるが、まともに戦力となったのは近藤健介、オスナ、有原航平くらい。

 池田氏は「この3人で80億円としたら高い」と指摘した。

 今オフは西武からFAで山川穂高を獲得した。戦力だけは膨らんでいく。

 高橋氏は「怒られるかもしれないけど巨人みたいになっている。FAとかお金を使ってミックスされすぎている感じがして、どういう野球がやりたいのか見えてこない。昨季の巨人もそう。勝たなきゃいけない。ソフトバンクも同じスタンス」と指摘した。

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