明大野球部&OB会が日本航空石川野球部を支援へ 能登半島地震で被災

[ 2024年1月16日 00:09 ]

明大野球部OB会・駿台倶楽部の総会、卒業生送別会などが14日に千代田区の同大で行われた(撮影・柳内 遼平)
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 東京六大学野球リーグの明大野球部、OB会の駿台倶楽部が能登半島地震で被災した日本航空石川野球部を支援することが15日、分かった。

 同校は昨秋の北信越大会で4強入りし、26日に発表される選抜出場候補校。被災により同校の生徒約600人は4月から日本航空(山梨)の山梨キャンパスが受け入れる。野球部は山梨にある、統合で使用されなくなった旧増穂商グラウンドで練習する予定だが整備道具が不足していた。

 日本航空石川の中村隆監督が明大OBであるつながりから、明大野球部とOB会が整備道具提供を決めた。また、明大OBの岩井俊樹氏が副部長を務める社会人野球・ツネイシブルーパイレーツ(広島県福山市)も硬式球を支援する。

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