中村武志“社長”の中日・岡林査定は? 将来的に「ミスタードラゴンズに」とエールも

[ 2023年11月28日 19:38 ]

中日の岡林
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 中日OBの中村武志氏(56)がYouTube「野球いっかん」に出演。岡林勇希外野手(21)の“査定”に挑戦した。

 契約更改で大きく取り上げられたことがあるか、と聞かれた中村氏は「ほとんどない」と苦笑い。「キャッチャーは打率は1割でも優勝すれば給料が上がった。10勝投手が3、4人出た、防御率良かったとか。自分が打っても上がらない年もあった」とチーム成績が捕手査定に大きく影響していたと振り返った。

 現役選手の話題となり松山晋也が4倍以上の1750万円となったことに「それは凄くない。俺は3000万くらいじゃないかなと思っていた」と独自査定。「来年、彼が今年くらい頑張れば3倍くらい上がる。6000とか8000くらい。2年活躍したら1億。で4、5年やったら米国に行っちゃう」とオチをつけた。

 推定年俸が4000万円で、今年の契約更改がまだの岡林については「俺がが社長だったら…6000万、いや倍か。いちファンとしてなら1億」と査定。昨年は最多安打。今年は1本差で同タイトルを逃したヒットメーカーについて「来年頑張れば2億に近くなる」と話した。将来の米国挑戦については「中日は出てほしくないね。ミスタードラゴンズになってほしいね」と西沢道夫氏、高木守道氏、立浪和義監督に続く存在に育ってほしいとエールを送った。(金額は全て推定)

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