夏覇者・慶応が4回戦 先発は甲子園V右腕のエース小宅雅己 勝利でベスト8入り

[ 2023年9月17日 09:35 ]

秋季高校野球 神奈川県大会4回戦   慶応―橘 ( 2023年9月17日    等々力 )

<慶応・橘>先発として5回1失点と好投した慶応の小宅(撮影・村井 樹)
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 今夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たした慶応が橘との4回戦に挑む。

 勝てばベスト8入りが決まる一戦の先発を任されたのは、前チームから絶対的エースの右腕・小宅雅己投手(2年)。今大会は初戦で3番手としてマウンドに上がったが先発は初めて。甲子園で胴上げ投手にもなった右腕の快投に期待が懸かる。

 打線は2試合連続コールド勝ちと好調。3番・捕手」の加藤右悟主将(2年)を軸に、ここまで2試合で計5本塁打を放つなど強打は今チームも健在だ。

 対する橘はエース北山雄大投手(2年)が先発マウンドに上がる。

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