エンゼルス・大谷翔平　Wヘッダーは第2戦の4打席目にようやく快音　二塁打でドゥルーリー3ラン呼び込む

ア・リーグ   エンゼルス－レイズ （ 2023年8月19日    アナハイム ）

＜エンゼルス・レイズ＞初回、三邪飛に倒れる大谷（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（29）が19日（日本時間20日）、本拠地アナハイムで行われたレイズとのダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席で2試合ぶりとなる二塁打を放った。

　ダブルヘッダー第1戦は3打数無安打1四球1三振で4試合ぶりにノーヒットに終わった大谷。第2戦も初回の第1打席は三邪飛に倒れ、4回の第2打席も左飛、6回の第3打席は四球だった。

　それでも8回無死一塁の第4打席で右中間を破る二塁打。二、三塁と好機を広げると、続くドゥルーリーの3ランを呼び込んだ。ただ、エンゼルスは8回までに今季ワースト17失点と大量リードを許している。

　南カリフォルニアに接近中のハリケーン「ヒラリー」による悪天候が予想されるため、大リーグ機構は18日（同19日）の段階で、20日（同21日）の試合を前倒し。この日はダブルヘッダーで試合が行われることになった。