元阪神の狩野恵輔氏 関西に来たときの印象は最悪「怖かった」上園啓史氏は「強いチームでラッキー」

[ 2023年7月9日 19:08 ]

阪神時代の狩野氏
Photo By スポニチ

 元阪神の狩野恵輔氏(40)と上園啓史氏(39)がYouTube「プロ野球OBクラブチャンネル」に出演。阪神入りした際のエピソードを明かした。

 群馬・前橋工から2000年ドラフト3位で入団した狩野氏にとって関西は修学旅行で訪れただけの未知の土地だった。

 「怖かった。関西弁も明石家さんまさんやダウンタウンさんがしゃべっているのを聞くくらい」

 タクシー乗車で洗礼を受けたという。「距離がすごい近いなと思った。タクシー乗った瞬間から(ドライバーに)延々としゃべられた。タメ語で来るし、知らない人にもこんな感じなんだと最初は怖かった」と明かした。

 上園氏は福岡出身で、武蔵大を経て2006年ドラフトで阪神入りしただけに高卒の狩野氏よりは余裕があった。

 「2005年に優勝してるので強いイメージがあった。金本(知憲)さんとか鳥谷(敬)さんとかめっちゃ主力の方がいて(投手なので)ラッキーと思った」

 上園氏は1年目の2007年に8勝を挙げて新人王に輝いた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年7月9日のニュース