ヤクルト 新外国人右腕・エスピナル初合流で救援陣再編へ 高津監督「チームの動きやすさを優先」

[ 2023年5月8日 05:30 ]

練習を終え引き揚げるエスピナル(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルトは直近5試合で17本塁打を許して計47失点の投手陣をテコ入れする。ロングリリーフ要員として新外国人右腕・エスピナルが初合流し、左腕・長谷川の出場選手登録を抹消。中継ぎ左腕は抑えの田口だけとなるが、高津監督は「中継ぎのロングが投げられる投手を呼んだ。チームの動きやすさを優先した」と9日からの阪神3連戦に備えた。

 雨天中止のこの日は、神宮球場隣接の室内練習場で各自で調整。村上は直近3試合で2本塁打を含む打率・500と復調気配で「しっかり休んで、また頑張っていきたい」と語った。

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2023年5月8日のニュース