大谷翔平 WBCで着用のユニホーム、驚異の約1700万円で落札 MLB公式オークションサイト

[ 2023年5月8日 12:19 ]

WBC1次ラウンドB組<オーストラリア・日本>初回、先制3ランを放ちペッパーミルポーズで生還する大谷
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 MLB公式オークションサイトに出品されていた、エンゼルス・大谷翔平投手(28)が第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で着用していたユニホームが12万6110ドル(約1700万円)で落札された。オークションは米東部時間7日午後8時(日本時間8日午前9時)過ぎに締め切られた。

 出品されたのは侍ジャパンの紺色のユニホームで、大谷が3月12日の1次リーグ・オーストラリア戦(東京ドーム)で着用したもの。

 同戦に「3番・DH」で先発出場した大谷は、初回の第1打席で右中間上方の自らが出演する「Salesforce」看板に直撃する特大先制3ランを放った。開幕16打席目で待望の1発を含む2打数1安打4打点2四球で、オーストラリアを下し、首位通過を決めた。

 オークションは米東部時間4月28日正午からスタート。125件の入札があった。8000ドルから始まり、同5日には7万9650ドル(約1074万円)と1000万円の大台を突破。同7日に入っても入札額は伸び続け、デッドヒートの末に12万6110ドル(約1700万円)で落札された。

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2023年5月8日のニュース