屋鋪要さん 憧れスターと“奇跡”の飲み会 アナ嫉妬?「これだからプロ野球選手ってのは」

[ 2023年1月19日 17:50 ]

屋鋪要氏(2011年撮影)
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 大洋(現DeNA)、巨人で活躍した元プロ野球選手で、現在は少年野球の指導をしながら鉄道写真家、ラベンダー栽培の専門家としても活動している屋鋪要さん(63)が19日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲストとして生出演。学生時代に憧れていたスターとの思い出を語った。

 過去にも出演経験があり、番組のヘビーリスナーでもある屋鋪さん。パーソナリティーを務める元文化放送でフリーの野村邦丸アナウンサー(66)からオープニングで「元プロ野球選手というオーラを一切出さず…」といじられながら登場し、2時間にわたって楽しいトークを繰り広げた。

 そのなかで最初にリクエスト曲として選んだのが、歌手で女優のあべ静江(71)が今から50年前の1973年にリリースした「みずいろの手紙」だった。「私の青春時代。あの透き通った声がね、なんとも言えなくて。ラジオしかなかったんです、寮生活で。この声を聞いて、どんな方だろうなと思って」と屋鋪さん。「現役中にお会いして一緒に飲んだこともあるんです」とその後の“奇跡”について喜びを隠しきれない声音で口にすると、野村アナは思わず「ウソッ!!」と大きな声が出たが、それに構わず「素敵な女性…」とうっとりとした声で続けた。

 「これだからプロ野球選手ってのは役得だよねぇ…」とジョークまじりながら嫉妬心を隠せない野村アナ。屋鋪さんはリクエストした「みずいろの手紙」を聞いた後で再び「(一緒に飲んだのは)六本木でしたね、確か。いやぁ~…素敵な女性でしたねぇ…」としみじみ思い出に触れていた。

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2023年1月19日のニュース