エンゼルス・大谷の去就 米名物記者が自身のツイッターで「エンゼルス残留」と報じる

[ 2022年8月2日 02:28 ]

エンゼルス・大谷翔平
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 大リーグのトレード期限が迫る中、大リーグ専門局「MLBネットワーク」の看板記者ジョン・ヘイマン氏が1日(日本時間2日)、エンゼルスが大谷翔平投手を「放出しないことを決断した」と自身のツイッターで報じた。

 
 ヤンキースから獲得のオファーがあったが、エ軍は申し出を断り、大谷をトレードで放出することなく、これまで通りにエ軍でプレーすることになったという。

 自身の記事も添付し「二刀流のスーパースター大谷翔平に本気のオファーを出した数球団の中にヤンキースがいたが、エンゼルスがこの素晴らしい二刀流選手を手放す可能性はゼロになった」と報じた。オファーを出した球団にはホワイトソックス、パドレスも含まれていたという。

 トレードに難色を示したのはアート・モレノ・オーナーだという。同氏は「現在、チームはトラウト、レンドンの両主砲を故障で欠き、下位に低迷しており、さらに大谷まで失いたくない。大谷はFAになるまであと1年ある」と記した。

 大リーグのトレード期限は米東部時間2日午後6時(日本時間3日午前7時)に迫っている。

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2022年8月1日のニュース