巨人、2日からの阪神戦開催発表　鍬原ら新たに3人陽性

巨人・鍬原
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　巨人は1日、NPB12球団の代表者会議で、あす2日からの阪神との公式戦について、試合挙行に必要な選手数を確保できる見通しが立ったことから、予定通り開催することを報告したと発表した。

　7月19～23日までの5日間に、支配下選手69人中38人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けるなどコロナ禍に見舞われ、22日からの中日3連戦と29日からのDeNA戦3連戦が中止となっていた。27日以降は、隔離期間を終えた選手たちがコンディション回復のトレーニングに努めており、このうち一部は、公式戦に出場しても故障や怪我の不安をそれほど気にすることなくプレーできる水準にまでコンディションが回復したとしている。

　また、この日新たに鍬原拓也投手（26　）、太田龍投手（23）、育成選手の与那原大剛投手（24）の3人が陽性判定を受けたと発表。鍬原は前日に発熱の症状、太田はこの日の朝に発熱の症状、与那原はこの日朝からのどの痛みを訴えている。3人は26～28日に横須賀で行われた横浜DeNAベイスターズとの2軍戦に参加していた。ほかに接触頻度の高い選手は確認されなかったとしている。