ヤンキースのジャッジが37号2ラン ここ10試合で7本目 ア・リーグ本塁打部門で独走中

[ 2022年7月25日 10:57 ]

オリオールズ戦で37号を放ったヤンキースのジャッジ(AP)
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 ア・リーグ東地区で首位を独走しているヤンキースは24日、敵地ボルティモア(メリーランド州)でオリオールズを6―0で下して66勝31敗。本塁打部門で両リーグ・トップのアーロン・ジャッジ(30)は3回に37号2ランを放った。

 先発のネスター・コルテス(27)は6回を6安打、無四球、無失点で今季8勝目(3敗)。8番・捕手で先発したホセ・トレビーノ(25)はメジャー5シーズン目で初の1試合4安打を記録するなど、オールスターゲームに出場した3選手の活躍で快勝した。

 ヤンキースはア・リーグ東地区2位のブルージェイズ(53勝43敗)とは12・5ゲーム差。ここ10試合で7本塁打を記録しているジャッジは、ア・リーグ本塁打部門2位のヨルダン・アルバレス(25)には9本差をつけている。

 敗れたオリオールズは47勝48敗。好成績を残していたホームでは26勝19敗となった。

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2022年7月25日のニュース