神埼清明 春夏通じて初の甲子園ならず 校歌の作詞作曲は“おときさん”こと加藤登紀子

[ 2022年7月25日 16:11 ]

第104回全国高校野球選手権佐賀大会決勝   神埼清明2-3有田工 ( 2022年7月25日    さがみどりの森県営 )

<有田工・神埼清明>神埼清明は甲子園出場を逃し涙する(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 神埼清明は春夏通じて初の甲子園出場はならなかった。2回に2点を先制したが、6回1死満塁など追加点のチャンスであと一本が出ず。7回に逆転を許した。竹内文人監督は「選手は目一杯やってくれた」とねぎらった。

 校歌の「今、時を刻む」は「知床旅情」などのヒット曲で知られ、「おときさん」の愛称で親しまれている歌手の加藤登紀子(78)が1998年に作曲。作詞は当時の学生とともに、作ったという。

続きを表示

2022年7月25日のニュース