江川卓氏が語った佐々木朗希の現在地 「今でも2桁。できるようになればもっと上に」と指摘した点は

[ 2022年3月20日 19:07 ]

江川卓氏
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 元巨人で野球評論家の江川卓氏(66)が20日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。昭和の怪物として鳴らした江川氏が、令和の怪物候補として進化を続けるロッテ・佐々木朗希投手(20)について、語る場面があった。

 佐々木朗は高卒3年目を迎え、球速160キロ以上の速球にフォークボールが魅力で、今季大きな飛躍が期待される。石橋から「佐々木朗希投手はどうですか?」と振られた江川氏は「佐々木投手もだいぶ良くなってきましたね。体が出来て」と評価した上で「ちょっとボールがまだ、少しシュートかかる時があるんですよ。手からボールが離れるのがちょっと瞬間早い。0コンマ0何秒かちょっと早い時が、時々ある」と指摘した。

 「それが治ってきたら、かなり勝ちますね。今でも勝つでしょうけど、今でも2桁勝つ力は持ってますけど、それ(の次元)じゃないないような、もっと上の(勝ち星)。それが(安定)できるようになれば行きますね」と続けた。
 

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2022年3月20日のニュース