DeNA守護神争い、三浦監督「本人たちもたぶん知らない」

[ 2022年3月20日 17:23 ]

<日・D>8回、山崎の登板を告げる三浦監督(左) (撮影・西川祐介)
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 DeNAの三浦大輔監督が、開幕に向けた守護神争いをけむに巻いた。「本人たちに聞いてみてもいいんじゃない。たぶん知らないと思う。これから決める」

 チームはこの日、日本ハムに敗れオープン戦を9勝5敗2分けで終えた。そして、注目の三嶋一輝、山崎康晃投手の守護神争いについては、指揮官は思惑をもらすことはなかった。

 山崎は最終戦で1―4の8回に登板し、最速152キロをマークして1回を無失点。これで両腕のオープン戦の成績は、ともに6試合6回で防御率0・00。「がっぷり四つ」となった。

 山崎は試合後に取材に応じ「ここまでは、ひじょうにいいパフォーマンスができている。開幕に向けしっかりと調整する」と話し、守護神争いについては「三浦監督次第です」と笑顔を見せた。

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2022年3月20日のニュース