阪神 2軍調整中のアルカンタラと岩貞がそろってブルペン入り

[ 2022年3月12日 12:25 ]

阪神・アルカンタラ(撮影・平嶋 理子)  
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 阪神の2軍で調整している岩貞とアルカンタラが12日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で、故障後初のブルペン入りした。

 アルカンタラは先月27日のキャンプ中に左足を捻挫。その後、順調なリハビリ過程を経てこの日捕手を座らせての投球を行った。変化球を交えながら30球を投じ「久々のブルペンでしたけど、感触も良くていろんな球種も投げられていい状態で調整できています」と順調な回復ぶりをアピールした。

 岩貞は左ハムストリング(太腿裏)の張りのため、9日から鳴尾浜で別メニュー調整中。捕手を立たせた状態で30球を投げ「焦らず焦りながらっていうところでもちろん開幕から頑張りたい部分もある」。患部の状態を確認しながら、13日以降にもブルペン入りし、開幕を目指す。

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