巨人・小林がOP戦初安打を宮城から! 打率は5割 昨年は9月の安打を最後に25打席連続無安打で終了

[ 2022年3月12日 14:28 ]

オープン戦   巨人―オリックス ( 2022年3月12日    京セラD )

<オープン戦 オ・巨>4回無死、小林(左)は2打席連続安打を放ち、亀井外野守備兼走塁コーチに祝福される (撮影・森沢裕)
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 巨人の小林誠司捕手(32)がオリックス戦(京セラD)でオープン戦初安打を放った。

 初出場となった前日11日の同戦では初打席で三ゴロに終わったが、この日は「8番・捕手」としてオープン戦初スタメン。中田の2号ソロで先制し、1―0で迎えた2回1死走者なしの場面で迎えた第1打席だった。昨季13勝をマークした20歳左腕・宮城が投じた初球、高めの146キロ直球をとらえると、打球は中前へ。一塁ベースに到達した小林はかすかに微笑んだ。

 小林は昨年9月23日に行われた広島戦(マツダ)で第2打席に安打したのを最後に25打席連続ノーヒットのまま2021年シーズンを終了。20年の・056に続いて・093と2年連続でシーズン打率1割に到達しなかったが、オープン戦はこの時点で打率・500(2打数1安打)となった。

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