ソフト・甲斐が難敵から逆転3ラン 30試合ぶり9号

[ 2021年9月7日 20:26 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2021年9月7日    メットライフドーム )

<西・ソ19>6回2死一、二塁、甲斐が左越えに逆転3ランを放ち笑顔でベンチに迎えられる(撮影・篠原岳夫)
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 ソフトバンク・甲斐拓也捕手(28)が天敵を打ち砕いた。

 2―3の6回2死一、二塁。西武先発・高橋の高めに浮いたスライダーを捉えた。高く舞い上がった打球は左翼席に着弾する逆転9号3ラン。6月30日西武戦以来、30試合ぶりの一発に「チャンスで回ってきたので、なんとかランナーを還すという気持ちで打席に入りました。いい結果になって良かったです。特に大事な週頭の試合なので、なんとか勝てるように頑張っていきます」とコメントした。

 19年5月14日から9連勝を許している高橋から一振りでリードを奪った。

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2021年9月7日のニュース