西武 栗山の盟友・中村が先制の中前打 栗山自身も2003安打目を放って3回に3点を先制

[ 2021年9月7日 18:59 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2021年9月7日    メットライフドーム )

<西・ソ19>試合前練習で2000安打達成記念Tシャツを着て笑顔を見せる栗山(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 4日に通算2000安打を放った西武・栗山の本拠地凱旋試合で、盟友の中村が先制打を放った。

 3回1死一、二塁で詰まりながらも中前適時打。これで自身は5試合連続打点となり「打ったのはスライダー。(二塁走者でホームインした)岸、ナイスラン!」と喜んだ。

 栗山とは01年ドラフト同期。高卒の同学年で、プロ入り後も切磋琢磨(せっさたくま)してきた。

 さらに外崎の中犠飛で2点目を入れ、2死一塁の場面では栗山が通算2003安打目となる中前打。続く山川の左前打で3点目を奪った。

続きを表示

2021年9月7日のニュース