ソフトBのリチャード 師匠・山川の前で反撃2点タイムリー「なんとかくらいついて」

[ 2021年9月7日 19:28 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2021年9月7日    メットライフドーム )

<西・ソ19>4回2死二、三塁、リチャードが左前に2点適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの大砲候補リチャード内野手が0―3の4回2死二、三塁で反撃の左前2点適時打を放った。

 「7番・三塁」で先発出場し、第2打席で高橋のスライダーを捉えた。

 西武の一塁を守る山川は同じ沖縄出身で、自主トレで師事する尊敬する相手。その目の前で成長した姿を見せ、この日先発だった沖縄尚学の先輩・東浜を援護した。

 リチャードはプロ初本塁打となる満塁弾など6打点を挙げた5日の西武戦に続いて2試合連続の打点となった。

 ▼リチャード(4回に2点適時打)「打ったのはスライダーです。簡単に追い込まれてしまったが、なんとかくらいついていこうと粘りのバッティングが出来ました。カード頭をとっていい流れに持っていけるように、とにかく勝ちに繋がる活躍が出来るように頑張っていきます」

続きを表示

2021年9月7日のニュース