燕キラーに任せろ!阪神・青柳が7日先発　チーム4連勝へ村上封じて「長いイニング投げられるように」

＜阪神練習＞ボールをまじまじと見つめる青柳（撮影・北條　貴史）
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　チームの4連勝へ向け、7日のヤクルト戦に先発する阪神・青柳は主砲・村上を警戒した。

　「打たれてしまっても点数に絡まなければ良いと思うので、長打はもちろんですが、村上選手の前にランナーを出さないことを意識して投げたい」

　今季だけで3勝（0敗）、防御率2・03の“燕キラー”も村上には10打数5安打2本塁打と痛打を浴びている。本人はもちろんのこと、走者を背負って対じしないために前を打つ打者の出塁も封じていく。前回8月31日の中日戦は今季ワーストの5失点。打線の援護で5月からの連勝は8のまま継続も「週頭ですし、長いイニングを投げられるように」と逆襲を宣言した。

　「チームが勝つことを第一に、その結果、自分に勝ちが付けばより良いこと」。優勝へ前進する、価値ある1勝に貢献する。