阪神・大山 劇的なサヨナラ2ラン「死ぬ気で打ちにいきました」

[ 2021年9月4日 21:36 ]

セ・リーグ   阪神4-3巨人 ( 2021年9月4日    甲子園 )

<神・巨(17)> 9回無死一塁、サヨナラ本塁打を放ち、笑顔の大山(中央) (撮影・平嶋 理子)      
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 阪神は大山悠輔内野手(26)が1点を追う9回に15号2ランを放ち、劇的な逆転サヨナラ勝利で8月28日以来の首位に再浮上した。大山は試合後のヒーローインタビューで殊勲打を「死ぬ気で打ちにいきました」と振り返った。

 以下はヒーローインタビューでの一問一答。

 ―今の心境は。
 「本当にうれしいです」

 ―9回はどんな思いで打席に入ったか。
 「死ぬ気で打ちにいきました」

 ―確信していた。
 「入ってくれと思って見てたんですけど、入ってくれてよかったです」

 ―首位浮上の一発に。
 「本当に大事な1試合というのはずっと分かっていたので、勝つことができてよかったですし、ここで油断することなく、また頑張りたいと思います」

 ―一昨年、去年に続くサヨナラ本塁打。
 「うれしいです」

 ―3試合連続のお立ち台。完全復活と言っていいか。
 「1試合1試合頑張りたいと思います」

 ―ファンへ一言。
 「明日も頑張ります。応援よろしくお願いします」

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