阪神・中野 執念の四球で勝ち越し点奪う セの勝利に大きく貢献

[ 2021年7月16日 20:54 ]

マイナビオールスターゲーム2021第1戦   全パ4-5全セ ( 2021年7月16日    メットライフD )

<全パ・全セ(1)> 7回、菊池涼(右)と二遊間を組む中野 (撮影・平嶋 理子)
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 阪神・中野が執念で勝ち越し点をもぎ取った。

 7回の遊撃守備から途中出場。同点の9回2死満塁で迎えた自身の第1打席にロッテ・益田に対して8球粘った末に押し出しとなる四球を選んだ。

 守備では7回2死一、二塁で荻野の遊ゴロに追いつくも二塁へ悪送球する適時失策で同点とされただけに、意地を見せた。

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2021年7月16日のニュース