滝川西が快勝 エース坪田が強打のクラーク相手に4失点完投「体力は大丈夫だった」

[ 2021年7月16日 11:54 ]

第103回全国高校野球選手権北北海道大会1回戦   滝川西8―4クラーク ( 2021年7月16日    北海道旭川市スタルヒン球場 )

<クラーク・滝川西>クラークに勝利した滝川西(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 4年ぶりの甲子園を目指す滝川西が、昨夏の独自大会を制したクラークに快勝した。4回1死二塁からエース坪田瑠衣登(るいと、3年)の中前適時打で先制。滝川西は着実に加点し、1点差とされた9回も連続スクイズなどで3点を挙げて突き放した。

 強打のクラークを相手に154球、9安打4失点で完投した坪田は「体力は大丈夫だった。左打者が多いので、外に逃げる球をうまく使おうと。ツーシームでカウントが取れて、いいところで三振も取れた」と充実感をにじませた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年7月16日のニュース