DeNAの守護神三嶋が5連打を浴び4失点 悪夢の逆転サヨナラ負けで最下位転落

[ 2021年7月12日 21:42 ]

セ・リーグ   DeNA3ー4阪神 ( 2021年7月12日    甲子園 )

<神・D(13)> 9回、3点差を守り切れずにサヨナラを許した三嶋は肩を落として引き揚げる(撮影・大森 寛明)
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 DeNAは12日、首位阪神相手に3―0の9回に三嶋一輝投手が2死一塁から5連打を浴び4失点しサヨナラで敗れた。これで引き分けを挟んで4連敗。6位広島が中日に勝利し6月23日以来の最下位に転落した。

 2死からの4失点という衝撃的な結末を見届けた三浦大輔監督は三嶋について「(原因が)どのへんというよりも2死からですからね、どのへんかってわからないですね」と首をかしげた。

 3点リードを守れなかった右腕への信頼については「今日はやられましたが、これまでもしっかりと抑えてきているので、はい、本人が一番悔しいと思う」と続けた。

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2021年7月12日のニュース