聖光学院 危なげなく初戦をコールド突破 今井龍空が逆転3ラン

[ 2021年7月12日 11:29 ]

全国高校野球選手権 福島大会   聖光学院8―1いわき光洋 ( 2021年7月12日    信夫ケ丘 )

<いわき光洋・聖光学院>得点を重ね、盛り上がる聖光学院ベンチ
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 1928年(昭3)に和歌山中がマークした地方大会連覇記録に並ぶ14連覇を狙う福島・聖光学院が、危なげなく初戦を突破した。

 12日、福島市・信夫ケ丘球場での2回戦で、いわき光洋と対戦。初回に先頭打者弾を打たれて失点も、その裏の攻撃で5番・今井龍空(3年)が逆転3ラン。その後も得点を重ね、8―1で7回コールド勝ちを決めた。

 斎藤智也監督(58)は「(連覇は)特別意識していません。選手を甲子園に連れて行きたいだけなので。初戦に勝ててホッとしています」と話した。

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