ソフトB・野村　プロ初のタイムリーは難敵・宮城から　「いいところで一本打つことができた」

パ・リーグ   ソフトバンク7－4オリックス （ 2021年7月11日    ペイペイD ）

＜ソ・オ＞3回2死一、二塁、中前適時打を放つ野村。投手・宮城（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンク・野村がプロ初適時打を放った。

　3回2死一、二塁からリーグ最多9勝を挙げている宮城のスライダーをはじき返し、中前へ。二塁から佐藤直がホームを踏み、先制打とした。「プロ初打点でもありましたし、いいところで一本打つことができて良かった」と胸を張った。

　パンチ力が魅力の高卒3年目内野手。前日10日にプロ初スタメンに抜てきされると、この日は「2番・一塁」で先発。首脳陣の期待に応えた。