大谷、ヤンキース戦大逆転劇で負け消え「かなり大きい」「もう1回頑張りたい」

[ 2021年7月1日 15:50 ]

<ヤンキース・エンゼルス>1回持たずにKOされたエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は6月30日(日本時間7月1日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「1番・投手」で投打同時出場。初登板となったヤンキースタジアムで、初回に2安打5四死球で自己ワーストの7失点、2死しか取れず降板したが、味方打線の反撃で勝敗はつかなかった。エ軍は4点を追う9回にウォルシュの同点満塁本塁打などで一挙7点を奪って大逆転、11―8で勝利した。

 試合後、大谷は「プレッシャーはなかった。野手でも出ていたので。体調も良くて腕も振れていたけど“引っかけ”が多かった。上体が突っ込み気味だった。(マウンドの)傾斜に対応する前にああいう形になった」とコメント。

 大逆転勝利に「かなり大きい。個人的にも明日取り返すチャンスがある。もう1回頑張りたい」と話した。

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2021年7月1日のニュース