大谷翔平 制球苦しみ1回持たず7失点KO ネット「体が重そう」「休養取った方が」

[ 2021年7月1日 09:06 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ヤンキース ( 2021年6月30日    ニューヨーク )

<ヤンキース・エンゼルス>1回持たずにKOされたエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は6月30日(日本時間7月1日)、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「1番・投手」で投打同時出場。投手で1番に入るのは初めて。初登板となったヤンキースタジアムで、初回に2安打5四死球で7失点、2死しか取れず降板した。

 今季12度目の先発登板で、投打当時出場は9度目。2点のリードをもらって初回のマウンドに上がったが、いきなり3連続四球で無死満塁とし、スタントン、トーレスに連続で左前適時打され同点。オドールを空振り三振に仕留めたが、アンドゥハーの詰まった三ゴロの間に勝ち越しを許した。続くフレージャーは死球で2死満塁となり、ガードナーに押し出し四球を与えたところで降板を告げられ、ベンチに退いた。

 まさかの1回持たずの降板に、インターネット上では「体が重そうで休養も必要かと」「試合始まってからずっと厳しい表情だった。疲れ果てているんじゃないか?」「しっかり休養取った方が良いと思う」と体調を心配する声が上がり、「こんな日もあるさ。次がんばろ」「いい時があれば悪い時もある」という声も出ていた。

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