阪神・糸井「絶対に頂点に立ちたい」 先制2ラン含む4出塁3打点で超人健在をアピール

[ 2021年5月30日 18:42 ]

交流戦   阪神9-8西武 ( 2021年5月30日    メットライフD )

<西・神(3)> 2回1死三塁、糸井は右越えに2点本塁打を放ちポーズを決める (撮影・後藤 大輝)
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 阪神のチーム最年長39歳の糸井が、2打数2安打4出塁3打点の大暴れで“超人”の健在ぶりを示した。

 「勝ったことが1番ですね。絶対に頂点に立ちたいんで」

 「7番・DH」で9日DeNA戦以来、今季3度目のスタメン。2回の右越え先制3号2ランを皮切りに、左前打、四球、右犠飛、四球と全打席で仕事を果たした。

 ベンチスタートで代打起用が増える中でも「いい選手がスタート(先発)でいるので、自分の役割をしっかり理解して」と、フォア・ザ・チームの精神を強調。「だから、今はグッチ(原口)の行動観察をしているので。(代打の)神様の。1打席というのは難しいので、あいつがどういう行動をしているのか、すごい観察しています」と、謙虚な“超人節”で語った。

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2021年5月30日のニュース