大阪桐蔭 智弁学園を撃破し18年以来6度目のV 藤原が右越えサヨナラ2ラン

[ 2021年5月30日 15:11 ]

令和3年度春季近畿地区高校野球大会 決勝   大阪桐蔭4―2智弁学園 ( 2021年5月30日    皇子山 )

<大阪桐蔭・智弁学園>10回、桐蔭・藤原はサヨナラ2ランを放ち、整列するナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 大阪桐蔭が智弁学園を撃破し、春季近畿大会で3年ぶり6度目の優勝を飾った。2―2の延長10回、1死一塁から「2番遊撃」の藤原夏暉(3年)が右越えにサヨナラ2ランを放った。

 智弁学園は1―1の6回、今秋ドラフト候補の前川右京(3年)の左前適時打で勝ち越し、背番号1の小畠一心投手(3年)も完投したが、最後に力尽きた。

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2021年5月30日のニュース