オリックス 会心の逆転勝利で4カードぶりの勝ち越し 8回に吉田正が逆転打

[ 2021年5月30日 17:03 ]

交流戦   オリックス8-7ヤクルト ( 2021年5月30日    京セラD )

<オ・ヤ(3)>力投する先発の増井 (撮影・奥 調)
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 会心の逆転勝利で4カードぶりの勝ち越しを決定。借金を4に戻した。

 5―7の8回2死二、三塁、宗の中前打で1点差に迫ると、2死二、三塁から吉田正が逆転の右越え2点三塁打を放った。

 5月9日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の登板で、NPB史上初の「12球団勝利&セーブ」を目指した増井は5回3安打2失点と粘投。勝利投手の権利を得てマウンドを降りたが、リリーフ陣が逆転を許し、前人未踏の記録達成はならなかった。

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2021年5月30日のニュース