楽天・島内 “安楽打法”4番が全3打点も8度目引き分け

[ 2021年5月12日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天3―3西武 ( 2021年5月11日    楽天生命 )

<楽・西>3回無死一、三塁、適時打を放つ島内(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天は早くも昨季に並ぶ8度目の引き分けに終わったが、島内がチームの全3得点を叩き出して4番の仕事を果たした。

 2点を先制された直後の初回に同点の2点左越え二塁打。3回には一時勝ち越しの右前適時打を放った。この日は投手が打撃練習を行い、その模様に刺激をもらった様子で「安楽が1・5倍飛ばしていて、その悔しさをぶつけていけた。安楽打法です。

 2本目は西口が柔らかさ、しなりで打っていたので参考にした」と笑顔で語った。

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2021年5月12日のニュース