10度目の雨天中止で浮かんだ阪神・青柳の疑問「一番多い人は誰?」 スポニチ独自の「調査結果」をどうぞ

[ 2021年5月12日 18:30 ]

セ・リーグ   阪神ー中日(ノーゲーム) ( 2021年5月12日    甲子園 )

雨天中止なんて慣れっこです。リラックスした表情で練習する阪神・青柳(撮影・北條 貴史)
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 12日の阪神-中日戦(甲子園)は16時40分に中止が決定。阪神の先発予定だった青柳が、自身今季2度目の雨天中止を受け、インスタグラムを更新した。

 ストーリーズに、球団から発売されている「雨柳さん」タオルの写真とともに「またも中止、いつになったら甲子園で投げるのか…また次頑張ります… 通算10度目の雨中かな?1番多い人誰なんだろう?」と投稿した。

 右腕の疑問に答えるべく、スポニチが調べたところ予告先発が始まった12年以降、阪神で天候を理由にした中止は74試合ある。最多は19年まで在籍したメッセンジャーの11試合で、10試合の青柳はすでに“射程圏”。メッセンジャーは先発としては約9年間活躍したことを考えると今年で6年目、1軍でローテーションを回るのは実質4年目と言っていい青柳の凄まじいペースが浮かび上がる。

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2021年5月12日のニュース