ソフトB、チーム日本人投手最長身右腕・椎野、“35センチ差婚”発表

[ 2021年1月20日 13:33 ]

ソフトバンク椎野
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 ソフトバンクの1メートル96右腕・椎野新投手(25)が“35センチ差婚”をしていたことを公表した。20日、筑後ファーム施設での自主トレ後に突然、切り出した。

 「えっと、ちょっと、あの、結婚させて頂きました。このタイミングで結婚させていただきました。報告が遅くなりまして。11月に(籍)入れてました」

 チーム日本人投手最長身右腕は照れながら、身長1メートル61で福岡県出身の1歳年下の女性と昨年11月11日に福岡市内で婚姻届を提出したことを不意に明かした。新妻は筑後ファーム施設のある福岡県筑後市の出身。国士舘大在学中に知り合い、交際に発展。運命や縁を感じながら、プロ4年目に臨む椎野は見守られてきた。

 「(ペイペイ)ドーム初登板も東京との遠距離だったんですが来てくれて見てもらうことができた。自分の悪いことに関して“それは良くない”とか(言って)物事をはっきりしてる性格。間違っていたら“間違っている”と言ってくれる人」と芯の強さも魅力だ。

 今のところ挙式などは未定だが、昨年春から同居をスタート。愛妻の料理も舌に合う。「ハンバーグがうまい。カレーライスも好きな味。自粛期間中も家に来てくれて、ご飯を作ってくれたのは大きかった」と感謝する。

 昨季は、中継ぎで12試合に登板した最速153キロ右腕は「僕1人の野球人生じゃ、なくなった。そこを意識しながら、さらに責任持って今年は戦い抜きたいです」と決意を新たにしていた。

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2021年1月20日のニュース