楽天・石井GM ドラフト1位を「投手2人に絞った」明大・入江か早大・早川か

[ 2020年10月25日 22:46 ]

楽天・石井一久GM
Photo By スポニチ

 楽天は25日、都内でドラフト会議前日のスカウト会議を開いた。1位指名候補について石井一久GMは「投手でいくことになりました。投手2人に絞った」と説明。補強ポイントは即戦力の先発投手で、明大・入江と早大・早川が最終候補に残っているとみられる。ドラフト会議の直前まで他球団の動向などを見極めながら、最終的な結論を出す。今年は投手を中心に支配下選手は5~6人、育成選手は2人程度を指名する方針を固めている。

 複数球団の競合になった場合、くじ引き役は石井GMが務める予定だ。「外れるのが嫌なので、誰か他の人に頼もうかな。僕はあまり前に出たくない」としつつも「左手で運を使ってきたので右手でいこうかな。勝負をかけるなら左だし…」と悩んでいる様子だった。

続きを表示

2020年10月25日のニュース